2007年9月11日火曜日

-イタリア滞在記 14- “イタリアの音楽って?PART Ⅲ”

イタリア滞在中、TV&ラジオで沢山のイタリアン・ミュージックを耳にしました。語学学校での授業でも、ヒヤリングの為に聴く事もありました。

その中で、私のお気に入りは・・・。

本国イタリアのみならず、ヨーロッパ&南アメリカでも爆発的人気を誇るラウラ・パウジィニ(Laura pausini )。日本にも沢山のファンがいるとか。去年の11月~1月頃まで、何処へ行っても” io cantoo”(直訳:私は唄う)が掛かってましたね。私が、今回イタリアで購入したのは、2001年に発売されたベスト盤。馴染み易い曲調で、聴き応えのある全16曲。参考までに、右下にアマゾンでの紹介を載せています。

“io canto”(私は唄う)のビデオ・クリップは、こちらから。
http://www.youtube.com/watch?v=sg-DBBLb-Go



次は、今年のサンレモ音楽祭にゲスト出演し、先に紹介したラウラと仲が良く、一緒にデユエット曲も出した事のある、ティツィアノ・フェロ(Tiziano Ferro)。スッキリした(?)ルックス、セクシーな歌声、耳に残る曲で、イタリアでも大人気の彼。購入したCDは、彼の最新盤“Nessuno e’ solo”(直訳:誰も独りじゃない)。デビューして6年になるようですが、残念ながら、日本では彼のCD未発売の様です。

今年のサンレモで、メドレーで歌うティツィアノ。最初の曲は、私のお気に入り“ed ero contentissimo”(直訳:そして、僕は最高に幸せだった)。
http://www.youtube.com/watch?v=bawEIbwRYOs


イタリア人は、歌が大好きな国民性で知られている通り、歌手も多く存在します。中には、有名でベテランと呼ばれる歌手も数多く、イキの長さを感じられずにはいられません。この辺りは、日本の演歌に通じるものがあるかも(^^)

イタリア音楽と言えば、オペラを忘れてはなりませんね。イタリアへ、オペラを勉強しに行かれる日本人の方も少なくありません。ちなみに、私はオペラは聴かないのですが(CDは幾つか持ってるのに…^^)、夏にイタリアへ行くと、各地でオペラの野外コンサートが開催されているとの事で、ご興味のある方は、是非行かれてみて下さい!