フィレンツェの街を歩いていると、あちこちから英語が聞こえて来ます。
意外だったのは、その英語の殆どがアメリカ英語だった事。イギリスの方が近いのに、イギリス英語は殆ど耳にする事なく(語学学校で、一人だけイギリス人の女の子がいましたが)、アメリカ英語ばかりでした。
アメリカ人が、それだけ多くフィレンツェに来ていると言う事実ですね。実際、アメリカ人のツアー・グループを良く街で見掛けましたし、以前書いた様に、私が通学していたアート・スクール(生徒数約600名)のうち、90%以上はアメリカ人生徒でした。
どうして、これほどまでに、フィレンツェがアメリカ人に人気があるのか、定かではないですが。
ちなみに、ニュージーランド英語は、イギリス英語に近いので、イギリス英語を耳にすると、何故かホッとした私です。
正直言って、あちこちから聞こえて来る、アメリカ英語独特の舌マキマキ(^^)の発音に、閉口気味な時期も・・・。気にし始めると、気になるので、不思議なものです!?映画が大好きで良く観ていますが、映画の中では耳にする事がない、強力な発音でしたね。
アメリカ英語に関しては、良く知りませんが、きっと州によって違いがあるのでしょう。それにしても、あの強い発音の人達、一体何処から来たのでしょうか・・・。
幸いにも、私の周囲にいたアメリカ人達は、強い発音でなかったので、気にならずに済みましたが。